2009年8月1日土曜日

Chateau Le Puy 2003


テレビドラマの「神の雫」で「神の雫」に選ばれたのは「Chateau Le Puy 2003」というワインでした。

「神の雫、それは永遠なるもの。地上で何が起きてもゆらぐことはない。そこは、果てしなき遠い扉の向こうにある。あらゆる使徒を従わせ、私は今その扉を開く。神に続くその道は、さまざまな時を越えてただひたすらに遠くそして深く大地へ続く。私はその道を歩むことに興奮を抑えきれないでいる。人間も自然もただそこに営々と続く。このワインはまさに神が作り出したひと雫である。」

テーマは、「永遠なるもの、それは受け継ぐこと」。そしてワインは「Chateau Le Puy 2003」という筋金入りのビオワインでした。「永遠なるテロワール、400年もの長きの間、一滴の農薬も使わず、葡萄の木々は地中70mの深くまで根をはり、猛暑で各地の葡萄の木が枯れた2003年でも見事なエレガントなワインを生み出した。」

このワインをネットで売っていたので買ってみました。ただし、フルボトルではなく500cc入りの瓶で、たしか4200円。ワインの感想は、普通においしいワイン。ボルドーらしい、でもアクも強くなく、するすると飲みやすい。4200円出すなら、もっとおいしいワインはいくらでもあるでしょう。でも、「神の雫」なので、スプレッドも納得できる範囲です。

マンガのほうの「神の雫」は何なのか?楽しみです。

追記:一緒に飲んだ友人いわく「まずい、うまいでなく、正しいワイン」。

追記2:chateau le puy の紹介ビデオ

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